代表 坂瑞貴について
▼建築を目指そうと思ったきっかけ
僕の祖父も父も一級建築士で、小さいころから二人の仕事を見てきました。
二人とも構造設計という仕事をしていて、正直どんな仕事をしているかは全然分かりませんでしたが、父の黙々と仕事していたり図面を描いたりしている仕事姿がかっこよいと感じていたことを覚えています。
祖父は戦争が終わった後に焼野原になった横浜に来て、建築で復興を手伝ったと聞いており、事務所には感謝状がいっぱい飾ってありました。
それを見て、建築という仕事がかっこよくて人の役に立つものだと思って、小さい頃から一級建築士になることが夢でした。
小学校の卒業アルバムの将来の夢を書くところに、一級建築士と書いていました。
現在は一級建築士を取得し、夢の一つを叶えることができました。
今は、次の夢に向かって日々奔走しています。

▼リフォームをやろうと思ったきっかけ
建築学科の大学に入って、就職の進路を決める時、最初はゼネコンなどに入って大きな建物を建てたり、都市計画などに興味があったのでそっちの方向に行こうと思っていました。
そんな中、大学2年の春休みに起きた東日本大震災。
実はその年の夏に海外に学校を建てるボランティアでカンボジアに行く予定でしたが、「海外なんかに行っている場合ではない」と思って急遽東北のボランティアに行くことにしました。
5月と7月~8月にかけて、ボランティアで宮城県南三陸町に行き、がれき撤去・炊き出し、子ども達と遊んだり、仮設住宅の建設など色々なことを行いました。
被災者の方とお話をしている中で、住んでいた家をなくした悲しみや仮設住宅の不満、津波で流されてしまった集落、山積みになっている家の残骸を見て、住む家のありがたさ・大切さを本当に感じました。
そこから大きな建築ではなく、建築でより生活に密着できる住宅業界へ行こうと決めて、就職活動を行いました。
最初はハウスメーカーなど新築の業界ばかりを見ていましたが、たまたま参加したリフォームの業務見学で、リフォームの方がよりお客様や職人さん達との距離が近く、僕に合っていると感じて、一気にリフォーム会社の選考にシフトしました。
最終的に営業・設計・現場管理など幅広く経験できること、戸建てもマンションも経験できることが良いと思い、とあるリフォーム会社に入社を決めました。

▼リフォーム会社時代の自分
小さな工事から大きな工事まで、戸建てからマンション、定食屋さん、美容院、産婦人科のリフォームなど、本当に色々な現場を経験しました。
正直休みなんてほとんど取れなかったし、終電で帰ることも多かったです。
昔桜木町のお店で働いていた時、観覧車が0時8分頃に電気が消えていたのですが、観覧車が消えるのが先か自分が事務所を出るのが先かで勝手に観覧車と勝負をしていました。
そんな経験があって今があると思います。
意外と成績優秀社員で、
・4年連続で契約数で1位
・期末の社長賞を総なめ
・リピート数、紹介件数1位
・支店の営業リーダー
などなど
退職を決めた時は取締役を始め色んなお偉いさんが飛んできてくれたのを覚えています。

▼独立した頃の自分
独立したてはお客さんもいないしリフォームを紹介してくれる仕事仲間もいないしで、本当に仕事がありませんでした。
月の半分以上短期バイト(当時はコロナのワクチン接種のバイトが多かったです。)を入れて貯金を崩しながら何とかやっている中で、色々なツテを辿って少しずつリフォームの情報をいただけるようになってきました。
その中でさくら事務所に参画させてもらって、インスペクションの仕事も始めました。
がむしゃらに動く中でも丁寧に仕事をすることを心掛けていたら、色々な人が紹介・紹介でつながっていき、今ではとんでもなく忙しくなるまでになりました。

▼これからの自分
「建築と不動産の壁をぶっ壊す」
独立当初から掲げている、僕がやらなければならないことだと思っています。
同じ住宅業界の中でも、不動産と建築はお互いの仕事のことを分かっていなかったり、自分の利益や得しか考えていない会社もたくさんあります。
建築的に見れば、買わない方が良い物件を買わせてしまったり、不動産営業が「この柱や壁は取れる」と言ったものが実は構造上取ることが出来なかったり、「500万円で出来る」といったリフォームが建築的に見れば1000万円以上かかるといったこともまだまだ多くあります。
逆に建築の方も、不動産担当が作ってくれた物件購入のストーリーを理解せずに建築側本位の提案や工事をしてしまい、お客様の想いを外してしまったり不動産担当に迷惑をかけてしまうこともまだまだ多くあります。
人生で一番大きな買い物である家やこれから始まる家づくりに、不動産と建築で壁があってはならず、もっと協力しあっていかなければならない。
そう考えています。
会社理念の掲げた「結心」は、不動産と建築とお客様の心を結ぶ、加えて売り手、職人さん達作り手など、家づくりに関わる全ての人の心が繋がれば、素敵な家づくりができるということを願って作った言葉です。
結心が出来れば、社会や未来も絶対に良くなると信じている。
そういったことを日本中に広めていきたい。
それが僕の掲げている大きな野望です。
日本の家づくりがもっと素敵なものとなるよう、これからも突っ走っていきます。
Plusieは家づくりに関わる人達の距離感が近く、みんなで良い家を作っています。
「私に付いてこい」といったスタイルではなく、お客様に寄り添って一緒に考え・悩みながら、素敵なお家・暮らしづくりをしていきます。
お住まいに関するご不明点・お悩み事など気になることがございましたら、いつでもお気軽にお問合せください。
家づくりに関わる全ての人と力を合わせて、お客様のお住まい・お暮しがより良くなるように、社会と未来が良くなるように、精一杯頑張ります。


