断熱リフォームの優先順位② - Plusie（プラシエ）｜横浜・湘南の新築リフォーム会社

こんにちは！

Plusie代表の坂です！

リフォームで主に断熱する箇所は床・壁・天井・窓の4箇所になります。

以前suumoの取材の時にも答えたのですが、戸建住宅の場合これらに優先順位を付けるとしたら、

①窓
②床
③天井
④壁

になると思っています。

今回は③天井、④についてまとめます！

①窓②床についてはこちらから✨

断熱リフォームの優先順位①

③天井

家全体の外と中の熱の出入りは主に屋根からの熱が天井から入ってきます。

インスペクションをしていると分かるのですが、天井裏断熱の場合は春から夏の屋根裏は本当に灼熱サウナ状態です。

入って１分で全身の全ての汗腺から汗が吹き出て、５分もいることが出来ません。。

それほど屋根裏は熱い！

この熱を室内に入れないために、やはり屋根·天井断熱も大事です。

実は天井断熱も、天井を解体しなくても出来ます。

屋根裏に入れる点検口と人が入れるスペースがあれば、簡単に断熱工事が出来ます。

床と同様、断熱材を設置したり吹き付け断熱の工法があります。

④壁

壁や天井よりも床の断熱が大事だと思っています。

優先順位的には最後にしていますが、壁もは面積的に1番多く熱の出入りもあるので決して重要でないわけではありません。

ただ、床や天井と違い、壁は壊さなければ断熱材の入れ替えや設置をすることができません。

家の外周面のボードを全て剥がすとかなり大掛かりな工事と多くの費用が発生することもあるので、なかなか壁の断熱工事を行うケースは多くないと思います。

全面的なリフォーム工事を行う場合は、壁の断熱工事も一緒に行うと良いと思います。

(このよな機会でないも、なかなか壁を壊すこともないので。。)

以上、前回のブログに引き続き、戸建住宅の場合の断熱工事の優先順位を書かせていただきました！

断熱工事をご検討の場合はお気軽にご相談くださいね！

suumoの取材を受けた断熱材の記事も出ております！

断熱材の種類や費用観も書いてあので、是非参考にしてくださいね！

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